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JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010

決勝1 公式予選 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度? 開始時18℃/25℃ 終了時16℃/24℃
決勝2 公式予選 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度? 開始時16℃/24℃ 終了時15℃/20℃

 GT300クラス第1レースの予選は14時05分からの20分間。最初に1分43秒台に入れたのはNo.46 アップスタート MOLA Z(阿部翼)で、トップでセッションを折り返す。

  だが、セッション後半になると1分43秒台が続出する。まずはNo.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(平中克幸)がトップを奪うと、すぐさまNo.43 ARTA Garaiya(高木真一)が逆転。高木はセッションが残り5分を切ったところでさらにペースアップ。渾身のアタックで1分42秒559をたたき出し、2番手に0.7秒以上の差をつけて勝負を決めた。

  No.11平中も1分43秒台前半まで詰めたが、最後の最後でNo.74 COROLLA Axio apr GT(国本雄資)が1分43秒282をマークして平中を逆転。ミシュラン・ユーザーによるフロントロー独占となった。 3番手はNo.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(平中克幸)で、4番手はNo.9 911GT3Rポルシェジャパン(安岡秀徒)。このレースがSUPER GTデビューとなる安岡だが、積極的なアタックで1分43秒571をマークした。

  GT500クラス第1レースの予選から20分のインターバルをおいて行われたGT300クラス第2レースの予選では、計測1周目から早々に1分43秒台がマークされたが、そこからなかなかタイムが縮まらず、1分43秒台での激戦となった。

残り5分を切ってから1分43秒台前半の戦いとなり、まずはNo.26 CINE CITTA'タイサンポルシェ(密山祥吾)が1分43秒427でトップ。だが、すぐにNo.43 ARTA Garaiya(新田守男)が1分43秒313で逆転する。その後、No.5 マッハGOGOGO車検408R(黒澤治樹)が1分43秒175で再逆転したが、新田は更に1分43秒110まで詰めて三たびトップを奪取。第1レースの予選で高木真一が叩き出した1分42秒台には及ばなかったものの、2レースともNo.43 ARTA Garaiyaがポールを奪うことに成功した。

 2番手はNo.5マッハGOGOGO車検408R(黒澤治樹)、3番手にはNo.26 CINE CITTA'タイサンポルシェ(密山祥吾)が続き、4番手にNo.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(田中哲也)。ラストラップに1分43秒台に入れてきたNo.25 ZENT Porsche RSR(土屋武士)が5番手となった。

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