■公式予選結果
予選1回目 : 6位 1分52秒709
スーパーラップ : 4位 1分51秒445
予選総合 : 4位 1分51秒445
■開催日:2008年10月18日
天 候:晴
観客動員数 : 予選 15,300人
監督:坂東 正敬
■コース: オートポリス(全長4.674km)
路面コンディション: ドライ
車 名: ウエッズスポーツIS350
＜GT300クラス ゼッケン19＞
ドライバー:織戸学 / 阿部翼
チーム: WedsSportRacingTeam with BANDOH
＜＜ 公式予選 ＞＞
■1回目 10時20分～10時40分(GT300)
11時00分～11時20分(混走)
天候：晴 路面状況：ドライ 気温：21度 路面温度：29度
最初のアタックは織戸選手。
3LAP目に1分52秒213を記録し暫定トップになる。その後阿部選手に交替し阿部選手も果敢に攻め1分53秒733を記録した。しかし、今回の予選は今年のレースの中でも混戦状態のタイム争いになっていた。
1番手は11号車JIMCENTER ADVAN F430 、2番手は2号車プリヴェKENZOアセット・紫電で51秒台のタイム。3番手から14番手までは52秒台の争いになっていた。
1分52秒213と52秒台前半を記録した19号車ウェッズスポーツIS350だが、予選結果は6番手となっていた。50kgのウェイトハンデと積みながらスーパーラップ進出を果たした。
混走の時間はスーパーラップのためのセット変更を行い織戸選手からスタートした。
ここオートポリスは予選順位が重要になるので予選を重視した。
タイム的には1分52秒709と6番手のタイムとなった。
■2回目 14時00分～14時15分(GT300)
天候：晴 路面状況：ドライ 気温：24度 路面温度：34度
スーパーラップのために大幅なセッティング変更を行い確認の為織戸選手が走行する。
走行後の織戸選手は手ごたえを感じている様子でマシンから降りてきた。
スーパーラップは5番目の走行順ではあるが、上位に食い込むのは間違いない。
■スーパーラップ 14時35分～15時50分(GT300)
天候：晴 路面状況：ドライ 気温：24度 路面温度：34度
スーパーラップは予選1回目トップ10の10位から走行する。
1番目の走行は62号車WILLCOM ADVAN VEMAC408Rで、1分52秒030を記録し基準タイムとなった。その後3台走行するが62号車のタイムは抜けず19号車ウェッズスポーツIS350の順 番がきた。織戸選手は果敢に攻め1分51秒445を記録し暫定1番手となる。
そして、8番目の81号車ダイシンADVAN Zが1分51秒241を記録し2番手に下がってしまう。
最後の11号車JIMCENTER ADVAN F430が1分50秒939を記録しポールポジションを決めた。
結果ウェッズスポーツIS350は4番手となり決勝はセカンドローからのスタートとなる。
今年はチャンピオン争いには加われなかったが台風の目になるべくSUPER GTを盛り上げていきたい。
ISという車の性格も掴んできて方向性も見えてきましたが、一番良かったのはタイヤのマッチングが良くなってきたことです。金曜日は車の重量などでセッティングに悩んでいましたが車の現状を考えると良いバランスが見つかりました。
予選でも良い感じでしたが、車がアンダー方向だったので大幅にセティング方向を変えてスーパーラップに挑んだ結果、50kg積んではいますが4番手のタイムを出すことが出来ました。
もう少し詰められれば11号車には追いつきませんがもう少し上を狙えたと思います。満足のいく予選になったと思います。
オートポリスを初めて走りましたが織戸選手にコース攻略を教えてもらい、織戸選手のタイムに近いところまで走れるようになりました。
決勝でも回りの状況を見ながら最後まで走りきりたいと思います。
想定していたより厳しいです。
金曜日にもう少し翼に乗せてあげられると思いましたがセットアップに少し時間がかかってしまいました。予選のスーパーラップのタイムには満足しています。
4番。上出来です。決勝は81号車マークです。PIT INも同じを狙います。
明日はなんとか表彰台に乗りたいです。
2連勝も狙います。
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