■公式予選結果
予選1回目 : --位 -分--秒---
ノックダウン予選 : 25位 1分54秒634
予選総合 : 25位 1分54秒634
開催日2008年9月13日
天 候:晴
観客動員数 : 予選14,000人
監督:坂東 正敬
■コース: ツインリンクもてぎ
(全長4.801km)
路面コンディション: ドライ
車 名: ウエッズスポーツIS350
＜GT300クラス ゼッケン19＞
ドライバー:織戸学 / 阿部翼
チーム: WedsSportRacingTeam with BANDOH
■1回目 10時20分～10時40分(GT300)
天候：晴 路面状況：ドライ 気温：28度 路面温度：37度
午前中のGT300占有時間のスタートは阿部選手。
今回はノックダウン方式の予選となるため、午前中の予選は予選基準タイムをクリアする時間になる。アタック1LAP目に1分56秒931を記録し暫定1番手になる。
その後、織戸選手に交替。織戸選手もアタック1LAP目にベストタイムを記録し1分55秒240で1番手の座を確定させた。混走時間も順調にマシン確認をしてノックダウン予選に備える。しかし、予選1回目の1番手タイムを出したので競技委員より車検の通達が出る。
トップタイムを記録した車輌は必ず車検を受けるのだが、車検時にエンジンが止まらなかった。車検失格の裁定が下り午前中のタイムを抹消されてしまった。
原因はエアボックスに付いている金属パーツが金属疲労と熱膨張でエアリストリクター以外から空気が流入し空気の吸入経路が出来てしまった為の原因だった。
2回目の予選前にパーツを交換し、再車検を受け合格した。
これでノックダウン予選の権利をなくし、最後尾スタートが確定してしまった。
午後のノックダウン予選Q1で2名のドライバーは予選基準タイムクリアの為走る。
天候：雨 路面状況：ウェット 気温：22度 路面温度：23度
朝から雨の予選となった。
GT300クラス占有のスタートはウェットタイヤで織戸選手。
3LAP目に2分24秒542を記録し、1番手になるが、翌周には雨に強い77号車クスコスバルダンロップインプレッサが2分23秒237を記録しトップタイムを奪われた。
しかし、スーパーラップ進出順位の為、無理をせず阿部選手に交替。阿部選手も107%タイムをクリアした。
その後の混走時間は織戸選手がアタックした。2分25秒534を記録したが、6番手のタイムでスーパーラップ進出を果たした。ウェッズスポーツIS350はこれで連続4回のスーパーラップ進出となったが、豪雨の為スーパーラップは中止となり予選1回目の順位がグリット順になった。
関口選手は予選に参加しなかった為、明日の朝予選2回目(フリー走行)で107%ルールをクリアする必要がある。
明日の天気次第では新しいドラマが生まれるだろう。
■2回目(ノックダウン予選) GT300クラス占有14時50分～
天候：曇 路面状況：ドライ 気温：28度 路面温度：37度
午前中の予選でタイム抹消の裁定が出てしまった為、Q1は予選基準クリアの走行となる。
スタートは阿部選手、1分55秒893を記録、暫定1番になる。
織戸選手に交替しても1分54秒634を記録し1番手タイムをキープするが、明日のスタートポジションは最後尾からのスタートとなる。
今回もマイナートラブルに泣くが決勝は表彰台を目指し爆走坂東組の名に恥じない名レースとなるだろう。
茂木のテストから悪いところを改善してきて良いタイムを出せたが残念な結果になってしまった。
決勝レースでは気を取り直して最後尾から抜けるだけ抜いてよい結果に繋がればよいと思います。
今回の予選は車検失格になってしまいましたが、走りとしては最高の走りが出来たと思います。
今後の流れが良くなるような予選でした。
決勝レースでは10台以上は抜いて表彰台を目指したいと思います。
マシンの仕上がりは凄くいいだけに本当に残念です。
しかし明日は何が起こるかわからない。期待してください。
車検後のピットではエンジンは止まったので今原因を確定したい。
明日のフリー走行後に作戦を考えます。
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