■決勝結果結果
フリー走行 :
決勝結果 : 15位
■開催日:2008年7月27日
天 候 : 曇
観客動員数 : 決勝34,800人
監 督 : 坂東 正敬
■コース : スポーツランドSUGO(全長3.704km)
路面コンディション:ドライ
車 名 : ウェッズスポーツIS350
<GT300クラス ゼッケン19>
ドライバー : 織戸 学/阿部 翼
チーム : WedsSportRacingTeam with BANDOH
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天候:曇 路面状況:ドライ 気温:24度 路面温度:26度
天候はモヤのかかった曇り、雨が降りそうな天候の中、レースが始まる。
ポールポジションの19号車ウェッズスポーツIS350は各マシンがグリッドに付いた後、ポールポジションの貫禄を見せつつ各マシンの間を抜け、フロントローに就いた。
ローリングスタート後、43号車ARTAガライヤに抜かれるも8LAP目にはトップに返り咲く。その後は4秒以上のマージンを保ちつつ独走態勢を築いていく。チームの作戦は53LAP(2/3)を織戸選手が走り、残りを阿部選手が走る作戦だった。
しかし、18Lap目に2号車紫電の予想以上のペースに追い上げられ27LAPの接戦を繰り広げ、45LAP目にトップを明け渡してしまう。この27LAPに及ぶ接戦の為、46LAP目にはピットインを余儀なくされた。
阿部選手に交代するためピットインするが、スタータートラブルの為、4分のピットロスを費やしてしまった。
コースに戻ったときには17番手まで後退したが、阿部選手の走りによりゴールしたときには15位まで回復した。優勝したのは2番手スタートの43号車ARTAガライヤだった。
マイナートラブルで今回のレースが終わってしまったが、ポディウムに立つのは近い。
その後の混走時間帯には、GT300クラスでは、No.26ユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝)が1分24秒893までタイムを上げ、6番手に飛び込んでくる。これでスーパーラップ圏外に下がったチームや、ボーダーライン上のチームは再度アタックを敢行。その中でNo.4 EBBRO UEMATSU 320Rが10番手に上昇してくる。
残り7分ほどになったところで、No.52 GREENTEC KUMHO IS350のエンジンフードがストレート通過中に飛ぶというアクシデント。さいわい他車に当たることはなかったが、破片がコース上にも残ってしまう。さらにNo.2プリヴェKENZOアセット・紫電が最終コーナーを立ち上がったところでコースサイドにストップ。このためまたしても赤旗が提示され、セッションが中断される。
再開後、12番手のNo.7 ORC雨宮SGC-7をはじめ、数台がタイムアタックを行なうが、No.88 triple aガイヤルドRG-3のコースアウトで1コーナーで黄旗が提示されたこともあって、順位の逆転はならなかった。
結果、GT300クラスではNo.19ウェッズスポーツIS350、No.43 ARTA Garaiya、No.2プリヴェKENZOアセット・紫電、No.95ライトニングマックィーン apr MR-S、No.31 DOUBLEHEAD avex apr MR-S、No.26ユンケルパワータイサンポルシェ、No.62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R、No.46 MOLAレオパレスZ、No.4 EBBRO UEMATSU 320R、No.11 JIMCENTER ADVAN F430の10台がスーパーラップ進出を決めた。
47周までトップを走り、最後にちょいと抜かれたが、48周でピットイン。
翼に代わり、さあ、エンジンがかからない。スタータートラブルです。
ハンドリングも決勝はまだまだ。ピットも最高でした。またまた少しの運が足りない。
今回は速さは証明できた。後は次の鈴鹿で勝ちます。
応援しに来て下さった皆様には申し訳ない結果になってしまいましたが、僕自身は、久し振りにRaceを走り、結果は悔しかったのですが、ピットアウト以降はガンガン走らせてもらい今後のRaceに繋がるRaceができたと思っております。
監督をはじめクエストのメカニック方々、お疲れ様でした。明後日のもてぎテスト、阿部翼は、気を引き締めて行いたいと思いますので宜しくお願い致します。
本当に悔しいです。
予選からチームの流れは良く、目指すのは表彰台のど真ん中のみと思っていたのですが・・・残念です。
ただ、他のチームの作戦や、他のチームの決勝の速さなど色々なことが勉強できたレースでした。
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