■ 2008 AUTOBACS SUPER GT 第3戦 FUJI GT 500km
練習走行 2008年5月2日(金)
公式予選 2008年5月3日(土)
決 勝 2008年5月4日(日)
富士スピードウェイ Round3 Race
■決勝結果結果
フリー走行 :
決勝結果 : 9位
■開催日:2008年5月4日
天 候 : 晴
観客動員数 : 決勝56,900人
監 督 : 坂東 正敬
■コース : 富士スピードウェイ(全長4.563km)
路面コンディション:ドライ
車 名 : ウェッズスポーツIS350
<GT300クラス ゼッケン19>
ドライバー : 織戸 学/阿部 翼
チーム : WedsSportRacingTeam with BANDOH
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天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:25度 路面温度:35度
ウェッズスポーツIS350デビュー
いよいよ500kmのレースが始まる。
ウェッズスポーツIS350のデビュー本番である。
スタートを担当するのは織戸選手、マシンを間に合わせてくれたメカニックに感謝をしつつ、乗り込む。
ウェッズスポーツIS350の戦略は1ピット作戦。フォーミュラーニッポン用のレースエンジンは燃費の良いエンジンのため、この戦略が可能となる。
オープニングラップはポジションをキープ、24LAP目には5番手までポジションを上げる。11LAP目にはベストタイムの1分46秒969を記録、42LAP目には4番手まで浮上した。
レース距離の半分を織戸選手はコンスタントに47秒台で走行する。
52LAP目に阿部選手に代わるべくピットイン。織戸選手はガス欠状態まで走っていた為、ピット作業には少し時間が掛かった。
阿部選手がコースに戻るときには9番手でコースイン。
80LAPを過ぎたあたりから、4号車EBBRO UEMATSU 320Rと熾烈な8番手争いを繰り広げていたが、最終LAPわずかに届かず、9番手でゴールを迎えた。
結果は9位で無事にチェッカーを受けました。
今回は、何度も言いますが、ここの場所に新車のISがいた事じたい、ありえない事だったのです。金曜日のシェイクダウンから、走っては、改良、走っては、改良の連続。チームは本当にぎりぎりを超えたところで車を仕上げてくれました。
決勝も厳しいレースが予想されていましたが、予想通り厳しかった。
決勝前までチームはマシンを改良してくれた。土曜日もメカニック達はサーキットに泊まり込んで作業をしてくれた。
決勝もマシンバランスはまだまだ。
翼も本当に素晴らしい走りだった。
走り終えた後のみんなの安堵の笑顔が忘れられないよ。
織戸さんとチェンジして3周目にドリンクホースが口から離れてしまいブレーキが固過ぎて10周目以降から腰痛が出てきたりと、今までで1番辛いRaceでした。
次戦のセパンはこの教訓を活かして良いRaceをしたいと思います。
本当にホッとしています。
9位?!満足しています。
ドライバーもクールスーツの無い中、50周以上走行してくれて、大変だったと思います。
メカニックのすごさに本当に感謝しています。
ISもある程度は目立てたんじゃないかな?
今度は表彰台の頂点で目立ちますョ!!
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